保険を売らないFP会社の5日間インターンシッププログラム2021年春
2021年3月8日~3月12日に保険を売らないFP会社の5日間インターンシッププログラムに今回は3名の学生が参加しました。
5日間のプログラムではFP実務内容やFPに必要なコンプライアンスを学び、FP事業部で行う執筆や講師業務体験も行いました。
インターンシッププログラムを通じてFPという仕事の可能性を感じるきっかけになってくれる事を期待しております。
インターンシップ参加学生の感想
参加した学生の感想レポートを紹介します(一部抜粋)。
参加させていただいたことでより一層FPへの思いが強くなりました。
FP3級を取得しているため、ある程度知識はあると思っていましたが、実際の仕事内容は大変多岐にわたり、必要なのは知識のみではないことを実感しました。10分間のセミナーでも、資料を作るのには大変時間がかかってしまい、本当に受講者に向けてセミナーをする場合の大変さを感じました。
今回インターンシップに参加させていただいたことで、やはりFPには多くの知識が必要になると感じました。今後、大学在学中には必ずFP2級やAFPの取得を目指して勉学に励もうと思いました。また、セミナーや相談業務ではコミュニケーション能力、記事執筆では文章力など多くの力が求められるのがFPであると感じ、FPの知識だけでなく、様々な方面の知識を身に付けていきたいです。
今後就職活動をしていく中で、今回のインターンシップの経験を生かして活動していきたいです。様々なお話しを伺ったり、セミナーを拝見させていただいたりする中で、FPは本当に実生活に必要なもので、FPの存在意義を大きく感じました。今回のインターンシッププログラムを通して、FPとして働きたいという思いは大変強くなりました。
完全に中立な立場からのアドバイスができるFPという存在の必要性を感じました。
FPは資格としてはかなり普及していながら職業としての知名度はまだあまり高くないように感じられ、どのような活動をしているのかも正直よく知らなかったのですが、実際にFPの業界で働く方の生の声としてお話を聞いたり実際にセミナーや執筆の体験をしたりしたことでその具体的なイメージをもつことができました。またFPの仕事の内容だけではなく、特にFPサテライトさんでの働き方の自由さ、柔軟さにも魅力を感じました。
今回のインターンを経て、新卒後すぐではなくとも、就職後に働きながらFP2級を取得して副業やその後のセカンドキャリアとしてFPの活動をするといったことも選択肢の一つとして考えたいと思うようになりました。そのように、働き方はサラリーマンとしてだけではないという風に視野を広げることも、今回のインターンによって得られたものです。
FPとして活動することの魅力だけではなく、FPに相談料を払って相談するということの有意義さも感じることができ、今後お金のことで迷ったときはぜひ相談したい、自分の家族にも勧めたいと思いました。
今回学んだことは、マネープランニングの設計や資産形成に役立てたいと思います。
セミナー企画などの実習を通して、FP業界やその他金融業界の現状や見通し、日本の社会保障制度など、お金にまつわる様々な知識を得ることが出来ました。
相談業務を通じたお金のお悩み解決や、一般の方々に啓発活動などを行うFPという仕事は、とてもやりがいがあり、特に金融リテラシーが低いとされている日本において、極めて重要な仕事であると感じました。
このインターンシップで学んだことを活かして、今後さらにFP業界やお金に関する知識を身に付け、それを周囲の人や社会に広めていきたいと思います。