エンファクトリー様が提供する越境型研修サービス「複業留学」で2022年11月~2023年1月の3か月間で留学生を受け入れました。
複業留学体験レポート「自分の価値観や既存の方法に囚われず、俯瞰的に考えて発言するようになった」
この3か月間では、FPサテライト個人向けサービス「KAERU」の訴求方法を一緒に考えていただき、チラシ作成などデザイン面の訴求、自社セミナー開催時の告知文章などコンテンツ面での訴求にて多大なるお力添えをいただきました。
コメント
この度は、企業様より複業留学生のお受け入れをさせていただきました。弊社でこのような従業員様の受け入れは初めての試みで、3か月間試行錯誤がありながらも最後には大きなイノベーションを生み出すことができました。
3か月間で実際にどのようなことができるのかを最初に想定をすることは難しく、はじめはエンファクトリー様を含め、3者ですり合わせを行いながら、進めさせていただきました。
理念の共有から始まり、その後に業務へ入っていったのですが、受け入れ前は理念の共有だけでも1か月が過ぎるのではないかという懸念がありました。留学生がFP資格などを持っているわけではなかったため、弊社のようなFPの中でも特殊な金融商品を販売しない独立系FPの理解には大きな時間がかかるだろうと思っていたからです。
ただ、現実はFPに変な先入観がなかったからこそ、弊社の理念にすぐにご理解を示してくださりました。
私自身、金融機関などの企業系FPと呼ばれるFPを知ったうえで、独立系FPというものを理解しないとその差別化を訴求していくことは難しいのではないかと思っておりましたが実際には違いました。
企業系FPと差別化をして何かを訴求をするのではなく、私たち独立系FPとして「何ができるのか」、「何を提供できるのか」を考えたことがすごく大きなイノベーションになりました。
このように、普段のコミュニティにいては気づかない考えや概念を得られることがこの複業留学の良さだと実感いたしました。複業留学という機会を提供してくださったことに多大なる感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。