保険を売らないFP会社の5日間インターンシッププログラム2024年春

2024年3月11日~3月15日に行われた保険を売らないFP会社の5日間インターンシッププログラムに、FP資格を保有している1名の学生が参加しました。

5日間のプログラムの前半ではFP実務内容やFPに必要なコンプライアンスなど基本の内容をお伝えしました。後半の一部分では今後のFP資格の活かし方を一緒に考え、その学生にあったFP資格の活用などキャリアの面でも選択肢を広げられるようなプログラムを行いました。

インターシップ参加学生の感想

参加した学生の感想レポートを紹介します(一部抜粋、編集)。

他のインターンシップでは味わえない経験や知識を得た5日間でした

FPサテライトのインターンシップを通して企業理念の大切さ、物事の本質、教育の大切さの3つを学びました。また、他のインターンシップでは味わえない経験や知識を学び、自分に足りない部分はどこなのかを学ぶことができ、とても充実した5日間になりました。

実務のパワポの作成などでは自分の自己分析/自己PRを見直すきかっけになりました。自己分析というのは過去を知ること。自己PRとは未来を知ること。自己分析をすることによって過去の過去を知る。過去の過去を知るということは未来が予測することができる。このような言語化することによって自己PRになっていく。

その自己分析、自己PRは就活の面接のためでしかないとどこかで決めつけていた自分がいましたがその概念をしっかり正しく理解させていただき、「FPという職業は今までの固定概念を変えてくれる」そんな職業なのだと感じました。

今回自分がFP実務を経験して自分の足りないと痛感したところはアドリブ能力と日常生活の知識量でした。普段の大学では学んだことを教科書通り進めることが、よいプレゼンとして評価されるということが多くありました。しかし、プレゼンテーションの際に感じたのは、社会でやらないといけないことは「教科書通りに発表する力+アドリブ力」が試されているということです。そのアドリブ力を鍛えるには上述した日常生活の知識量を多くしないといけないと思いました。

また、物事の捉え方も変えることができました。日常において「~のせいで」と普段何気なく発してしまっていました。しかし、それを「~のおかげで」という言葉に変えるだけで人は「-」と捉えていたことも「+」と捉えることができる。実務経験を通じてこのような物事の考え方も変得ていく大切さも学びました。

他会社のインターンシップでは、評価などを意識して失敗してはいけないという思いが強く出るかもしれません。しかし、FPサテライトでは積極的にその失敗の経験をさせてくれる場がありました。自分はそんな会社にとても魅力を感じました。本当に一回は皆さんにもこのインターンシップを経験してほしいと思うくらいです。

インターンシップをどこか「つらいもの」や「大変なもの」という認識がどこか自分も今これを読んでくださっている皆さんにあるかもしれません。しかし、FPサテライトのインターンシップは全くそんなことなく毎日いろんな経験ができ、インターンシップ生に寄り添った研修が受けられるので「まだ、インターンシップに行ったことがない」や「今持っている人生観を変えたい」と思う方にはファイナンシャルプランナーの会社であるFPサテライトは是非参加してほしいです。