保険を売らないFP会社の5日間インターンシッププログラム2022年夏
2022年9月5日~9月9日に保険を売らないFP会社の5日間インターンシッププログラムに3名の学生が参加しました。
5日間のプログラムではFP実務内容やFPに必要なコンプライアンスを学び、FP事業部で行う執筆や講師業務体験も行いました。
また、9月12日~16日も引き続き1名の学生が実務でインターンシップ業務を行いました。
インターシップ参加学生の感想
参加した学生の感想レポートを紹介します(一部抜粋)。
経営者側の視点と働き手側の視点は大きく違っているということも理解しました。
まず、今回のインターンシップで最も強く感じたことは、考えることの大切さだと思いました。事業を考える際、自分のキャリアを考える際において、前提条件やヒントのようなものがほとんどなく、正解もないという状況でした。0から物事を考えるということはあまり経験がなかったので、アイデアを出すのに非常に苦労しました。
アイデアを考えるときに大切だと感じたことは、当たり前だと思っていることを疑うことだと強く感じました。なんとなくそうするのではなく、「なんのために」という目的の意識を持つことで考えがまとまりました。常に物事の本質や目的といった大きな軸を持つことの大切さをこのインターンシップでは学ぶことができました。
アットホームな雰囲気でリラックスして学ぶことができ、自分にとって非常に有意義な時間になりました。FPのことだけでなく、自分の人生、考え方、などを学ぶことができ、様々な面で成長できた5日間でした。この経験を今後に活かせるように、日常的に色々なことを考えながら過ごしていきたいと思いました。
お金が絡む限りFPには無限大の業務がある可能性を見出せたかもしれないと感じた。
今回のインターンシップを終えて思ったより楽しく早く時間が過ぎ去ってしまったという印象を持った。
今回のインターンシップに参加する前は、長期のインターンシップということですごく難しい業務で毎日疲れて家に帰るようなものを想像していた。しかし、始めて見ると最初のうちは疲れがたまりやすかったが、行けば行くほど1日の疲れの量が減り、さらには疲れが癒えるペースが速くなっていると感じた。
最初の方は肩に力が入り疲れやすかったかもしれないが慣れてくるとリラックスしてインターンシップに参加できるようになった。FPの業務を資格勉強である程度理解していたつもりだったが、勉強していないようなことまでFPとして関われることがわかりとても勉強になった。
お金が絡む限りFPには無限大の業務がある可能性を見出せたかもしれないと感じた。このインターンシップを通じて学んだことをこれから社会でたくさん活かしていきたいと思う。
経営者、雇用者どちらの考え方も自分の中に持っておくべきだということを知ることができました。
本当に堅苦しい雰囲気がなくリラックスして参加することができました。お話の中で、何度か経営者の話がありましたが、私は私自身のことを「雇用される身」でしか考えておらず、可能性を狭めていたのだなということに気がつきました。
事業を考えるワークでは、様々な人の立場から物を考えることの難しさと、軸を持って事業を作ることの大切さを知ることができました。また、パワーポイントを誰に向けて作っているかということも今後意識していこうと思いました。
私は、金融・FPに関する知識はゼロと言って良いくらいで、今回のインターンシップに参加することに少し不安を感じていましたが、FPに関することだけでなく、事業を考える工程や発表の仕方まで幅広く今後に活用できることを学ぶことができたと感じています。