大東建託パートナーズ(株)様が運用する入居者様向けのアプリ「ruum」に、弊社代表取締役 町田萌のインタビュー記事が掲載されました。

20~30代で保険は必要?ベストな加入タイミングを見極めるために気を付けたいこと

インタビュイーコメント
FPサテライト株式会社代表取締役町田 萌この度は若い方の生命保険、医療保険について取材いただきました。
当初のインタビュー項目では「若い方は生命保険の必要性を感じにくいけども、その必要性について解説して欲しい」というイメージを持ちましたが、必ずしも必要とは限らない、という趣旨でお話をさせていただいています。
絶対的に必要であるということはなく、実は保険でなくとも有効なケースはたくさんあります。

記事には掲載されませんでしたが、印象的だったインタビュアーからの質問をご紹介します。
私が当日どのように回答したか記憶がややはっきりしないため、この場で改めて見解を申し上げます。

インタビュアー
インタビュアー
保険会社の方から『若い時は保険料が安いため、年齢が上がってから必要な保険に入る場合も若い時から入る場合も総額はさほど変わらない。したがって若いうちから加入しておいた方が良い』と聞いたことがあるのですが、これに関してどのような見解をお持ちでしょうか?
若いうちに必要と感じた保険が実際に10年後20年後も必要性が合致している前提であれば、仰る通り若いうちに加入しておいた方が経済的に良いと思います。

しかし、将来的に必ず保険に加入する必要があるかどうかはわかりません。独身の方であれば結婚するかどうかはまだわかりませんし、既婚者の方でも子どもが何人になるか、現在の収入が減るリスクだけでなく増えて保険の必要性が低まるリスクもあります。

必要な保険はその時々によって変わりますので、もし若いうちに加入する場合はそのリスクを認識しておいた方が良いでしょう。

町田
町田