3月6日、京橋プラザ区民館にて、東商リレーションシップが開催されました。
当日は、大学1年生、2年生の学生の方が集まり当社についての説明、FP業界の現状や仕事内容などをお話した後、学生の方からの質問に答えていきました。
その後、グループに分かれ弊社社員、商工会議所職員の方と学生の方で座談会を行い、就職活動における不安やFPの資格試験について、FPSで行っている実際の業務など雑談を交えてお話させていただきました。

座談会での様子

東商リレーションプログラム_202003
学生の皆さんは、FPという言葉を聞いたことがあっても実際にどのような仕事をしてどのような業務を行っているのかまでは、知らなかったようで真剣にお話を聞いてくださいました。特に、FPの仕事内容の幅広さに驚く学生の方も多かったように見受けられました。

後半の座談会でも、執筆とは具体的にどのようなものを書くのか、記事の監修とはどういうことを行うのかなど、前半でお話したことを受けての質問も多く、FPの仕事に興味を持ってくださった方が多かったのかなと感じ、とてもうれしく思いました。

同時に、FPの資格試験についての質問も多くみられました。FPの勉強は、今後生活していく上で必要な知識が広く学べるということを中心にお話させていただきました。

私自身、専業主婦になったことをきっかけにお金に関する知識が必要だと感じ、FPの資格を取得しました。実際にどのような場面で必要と感じたのか、FPの勉強を始め資格を取得したことで実生活ではどのように知識を活かしているのか、資格取得をする前と後で生活にどのような変化があったかなど、実体験も交えてお話したことでFPの知識の必要性を感じてもらえたかと思います。

学生の方も、積極的に質問や不安なことなどを話してくれたので、私も話しやすくとても楽しい時間を過ごすことができました。

インターンシップ後のアンケートについて

インターンシップ後のアンケートでは、多くの方から、「FPの資格を取ってみようと思った」「FPの勉強を始めてみようと思った」と回答いただきました。
※ 以下のグラフは、記述式アンケートの回答から関連するキーワードを集計しています。

インターンシップ参加時にはどんな職業か、どんな業界かもわからずに参加してくださった学生の方が、このインターンシップを通してFPという職業にさらに興味を持ち、勉強したいと思っていただけたことをとても嬉しく思います。

私もFPについて詳しく知ったのはここ数年です。FPとして活動を始めてからも、もっとこのことについて知りたい、勉強したいと日々感じています。

学生の頃は、決められたことを嫌々していた勉強ですが、今は自らの知識が増えていくことがとても楽しいです。時に理解が難しい内容にあたることもありますが、知識が身につくことで生活に役立っている、役立てようと思えるので苦ではありません。

学生のみなさんにもぜひ、いろいろなことにアンテナを張り、興味を持ったことにはどんどん挑戦してほしいと思います。また、その興味を持つ対象がFPであればなお、嬉しいです。

参加してくださった学生のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。