保険を売らないFP会社の5日間インターンシッププログラム2025年夏
2025年9月1日~9月5日に行われた「保険を売らないFP会社の5日間インターンシッププログラム」に、2名の学生が参加しました。
5日間のプログラムの前半ではFP実務内容やFPに必要なコンプライアンスなど基本の内容をお伝えしました。後半部分では、実際に「FP×他業種ビジネス」について考えていただき、発表をしてもらいました。
インターシップ参加学生の感想
参加した学生の感想レポートを紹介します(一部抜粋、編集)。
1人目:「FP資格の勉強を始めるほど興味が高まりました」
5日間の前半では、FPについてほとんど知識がなかった私に、ファイナンシャルプランナーの強みや仕事の難しさを現場の視点から詳しく教えていただきました。最前線で活躍されている方から直接お話を伺えたことで理解が一気に深まり、仕事としての面白さを実感しました。その影響もあり、インターンの途中から自分でもFP資格の勉強を始めるほど興味が高まりました。
後半のプレゼンでは、資料作りから発表までを一人でやり切る初めての経験を通じ、大きなやりがいと成長を感じることができました。いただいたフィードバックも的確で、説得力ある資料づくりや社会に出てから必要な視点を学べたと思います。
この5日間を通して、坪谷さんのFPサテライトに対する思いや、FP業界全体への信念に触れることができ、自分自身の学びやスキルアップにも直結しました。本当にありがとうございました。
2人目:「独立系FPの考え方と“中立”の本当の意味を学びました」

初めての5日間インターンでとても緊張していましたが、代表の坪谷さんが気さくに接してくださり、リラックスして参加することができました。
1日目はファイナンシャルプランナーとはどのような仕事なのか、独立系と企業系の違いについて学びました。特に「FPには独占業務がない」という点について、弱みだと思っていたのですが、逆に縛りがないからこそ幅広く活動できる強みになるという視点を得られたのは新たな発見でした。
また「中立とは何か」についての坪谷さんの考えに触れたことも大きな学びでした。私は中立を「客観的に考えること」と捉えていましたが、坪谷さんは「世の中を広く知ったうえで、相手のニーズに合わせて情報を選別して伝えること」と説明され、その奥深さに驚かされました。
後半は事業アイデアを考え、資料を作成して発表するワークに取り組みました。専門学校での発表機会もいただき、人前で話す経験を積めたことは大変貴重でした。フィードバックも的確で、社会人に求められるスキルを実践的に学ぶことができました。
少人数のインターンだったからこそ、代表と直接話し、すぐに質問できる環境で多くを吸収できました。独立系FPを目指す方はもちろん、社会人として必要なスキルを学びたい学生にもおすすめしたい内容でした。
