【2022年最新】ウォーターサーバーのおすすめ5社！契約する際の注意点も解説

いつでもおいしい水が飲めるウォーターサーバーに魅力を感じて、契約を検討している人も多いと思います。

また、現在契約しているウォーターサーバーから、乗り換えを検討中の人もいるのではないでしょうか。

まずウォーターサーバーを選ぶときは、下記のポイントをチェックしてみましょう。

また、今回はウォーターサーバー9社を徹底比較し、その中からおすすめできる5社について詳しくご紹介します。

ウォーターサーバーを契約する際の注意点や利用までの流れ、よくある質問まで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

※この記事は2022年4月時点の情報です。

ウォーターサーバーの選び方は？確認すべき6つのポイント

ウォーターサーバーを選ぶ際の確認すべき6つのポイントを解説します。

サーバーのサイズ・デザイン

サーバーのサイズとデザインは、日々の使い勝手に影響するポイントです。

ウォーターサーバーは大きく分けると、床置き型と卓上型の2種類に分けられます。

それぞれのメリットとデメリットをみていきましょう。

【床置き型・卓上型のメリット・デメリット】

床置き型ではボトル設置箇所がサーバー下部であれば、ボトル交換が簡単に行えます。

専用のバスケット（ボトルを持ち運ぶためのボックス）を用意しているメーカーもあり、女性1人でも手軽に交換可能です。

また、ウォーターサーバーはメーカー・製品によってさまざまなデザインがあります。

白で統一されたシンプルなもの、メタリックなカラーが施されたものなど、メーカー・製品ごとに特徴が違います。

ボトルのタイプ

ウォーターサーバーへ設置するボトルには、ワンウェイボトルとリターナブルボトルの2種類があります。

ワンウェイボトルは、ポリエチレンやPET樹脂などやわらかい素材が使われているほか、取っ手になるような箇所もないことが多く、交換しづらいかもしれません。

一方、リターナブルボトルは硬質プラスチックで作られ、凹凸もあるため交換時も持ちやすくなっています。

ただしどちらのタイプであっても、ボトルは12Lや6Lなど重たいものです。

水の種類・産地

ウォーターサーバーで使われる水の種類は、天然水とRO水の2種類があります。

赤ちゃんに水を与える場合、RO水のほうが安全で安心できるでしょう。

天然水の場合、土壌汚染の影響を受けるリスクがあるほか、ミネラルの含有量が多い場合は赤ちゃんの胃腸へ負担をかける恐れもあります。

一方RO水は、特殊なフィルターで水が完全にろ過され、ミネラル分・不純物などもほとんど含まれません。

また、水の味はミネラル成分の有無によって変わってきます。

RO水はミネラル成分がほとんど含まれないので、はじめて飲む人は違和感があるかもしれません。

メーカー側ではRO水を違和感なく飲めるよう、あえてミネラル成分を追加することもあります。

利用料金

ウォーターサーバーの利用料金は、以下の項目を合計した額です。

各項目の利用料金はメーカーによって異なります。

初期費用やレンタル料、配送料などが無料のメーカーもありますが、大切なのはトータルの料金です。

比較検討する際は、実質どのくらいの料金が毎月発生するのかを必ずチェックしましょう。

サーバーの機能

メーカーや機種によっても異なりますが、ウォーターサーバーにはいくつかの機能が搭載されています。

【ウォーターサーバーの機能例】

チャイルドロックや温水・冷水の切り替えは、製品によって異なります。

メーカーのWebサイトに使い方が詳しく記載されているので、使い勝手を確認したい人は事前にチェックしましょう。

家族構成やサーバーの使い方などに合わせて、必要な機能が搭載された製品を選んでくださいね。

使用人数

水の使用量や使用人数の目安も把握して、毎月どの程度の水を注文するのかをイメージしておきましょう。

上記はあくまでも目安です。

在宅時間やサーバーの使用頻度によって、使用量・使用人数は変わってきます。

はじめてウォーターサーバーを利用する人は参考にしてみましょう。

ウォーターサーバー9社を徹底比較

ウォーターサーバー9社を月額料金やボトルタイプ、水の種類など6つの項目で徹底比較しました。

【ウォーターサーバー9社を徹底比較】

※価格は税込

【目的別】本当におすすめできるウォーターサーバー5社を紹介

ここからは、本当におすすめできるウォーターサーバー5社を紹介します。

コスパを重視するなら「クリクラサーバー」

コスパを重視したい人におすすめなのが「クリクラサーバー」です。

※価格は税込

クリクラはサーバーレンタル料や初期費用、送料などがすべて0円です。

月額460円のサポートパックに加入すると、年1回のメンテナンスや故障時の無償対応も受けられます。

現在（2022年4月時点）、クリクラでは新規入会者に対してボトルが1本無料になるキャンペーンが実施されています。

さらに、福島県にお住まいの方限定で「10日間のお試しキャンペーン」も実施されているため、ウォーターサーバーをはじめて利用する人は申し込んでみてはいかがでしょうか。

限られたスペースで利用するなら「フレシャス dewo mini」

限られたスペースでウォーターサーバーを利用する場合は、「フレシャス dewo mini」がおすすめです。

※価格は税込

フレシャス dewo miniの特徴はサイズがコンパクトな点です。

キッチンや寝室、リビングなどどこにでも置きやすいサイズで、サーバーのために場所をとれない人にもおすすめできます。

さらに、小さいながらも冷水・温水の切り替えや、エコ機能も搭載されています。

デザイン性にも優れており、置く場所を選びませんよ。

フレシャスでは、新規入会時に天然水が1箱無料のキャンペーンや、他社から乗り換える際に発生する解約金を負担してくれるキャンペーンを実施中です。

また、妊娠中の人や小さい子どもがいる家庭を対象とした、「ママパパプラン」というキャンペーンもあります。

新規入会時には初回特典グッズがプレゼントされ、お水が毎年1箱無料です。

小さな子どもに天然水を飲ませたいなら「信濃湧水」

小さな子どもにもおいしい天然水をを飲ませたい人は、「信濃湧水」をおすすめします。

※価格は税込

信濃湧水の水は超軟水（水の硬度が低い）であるため、小さな子どもにも飲ませやすい水です。

水の硬度は、含まれるミネラル成分の多さで決まります。

ミネラル成分の少ない軟水は身体への負担が少ないので、信濃湧水の超軟水（硬度16）は小さな子どもにも安心して飲ませられるでしょう。

また、天然水としては料金が比較的安く、毎月のコストも抑えられますよ。

「ENEOSでんき」と「ENEOS都市ガス」のおトクなキャンペーンは、ご利用中のお客様だけの特典で、電気代・ガス代だけでなく「セット割」でウォーターサーバーのご利用料金から月々300円（税込）も割引になります。

「ENEOSでんき」と「ENEOS都市ガス」を契約すると、初年度最大約19,980円おトクになります。

さらに、電気基本料金が3ヶ月間無料になります。

注文ノルマなしで利用したいなら「アルピナウォーター」

注文ノルマを気にせずウォーターサーバーを利用したい場合は、「アルピナウォーター」を検討しましょう。

※価格は税込

アルピナウォーターには注文ノルマがありません。

この場合はサーバーのレンタル料金のみが発生します。

また送料に関しては、12Lと18.9Lであれば送料無料です。

7.6Lでは足りない、ボトルの交換頻度を少なくしたいといった人におすすめですよ。

さらに、申し込み者全員が12Lボトル4本、PureHawaiian 1箱（320ml×24本）がもらえます。

機能を重視するなら「cado×PREMIUM WATER」

機能重視でウォーターサーバーを選びたい人には、「cado×PREMIUM WATER」がおすすめです。

※価格は税込

cado×PREMIUM WATERには、以下のような機能が搭載されています。

どの機能もタッチパネルで簡単に操作でき、機械操作の苦手な人でも手軽にあつかえますよ。

またカラーバリエーションは3色あり、部屋の雰囲気と合わせやすくなっています。

新規お申込みキャンペーンでは、新規入会者全員が2,000円分のAmazonギフト券をもらえます。

乗り換えキャッシュバックプレゼントを利用すると、他社の解約で発生した解約金を16,500円まで負担してもらうことが可能です。

ウォーターサーバーを契約する際の注意点

ウォーターサーバーを契約する際は、以下で解説する2つの注意点も把握しておきましょう。

注文ノルマが決められている会社もある

ウォーターサーバーメーカーのなかには、毎月購入しなければならないボトル本数（注文ノルマ）が決まっているところもあります。

たとえば、「直近3ヶ月以内に購入本数が4本未満になると、手数料が発生する」といったノルマです。

サーバーレンタル料や初期費用が無料になっていたとしても、注文ノルマがあることで実質的には毎月の費用が加算されます。

「注文ノルマ」とわかりやすく記載されていないケースもあるので、「最低利用本数」や「手数料」といったワードで探してみましょう。

解約する場合、時期によっては違約金がかかる

解約する場合、時期によっては違約金が発生することに注意が必要です。

多くのウォーターサーバーメーカーでは、契約年数が決められています。

この契約年数へ達する前に解約してしまうと、違約金（解約金）が発生する仕組みです。

契約年数や違約金の額は、メーカーによって違います。

Webから契約する場合、契約時の画面や「よくある質問ページ」などに違約金について詳しく記載されている場合が多いでしょう。

ウォーターサーバーの申し込みから利用開始までの流れ

ウォーターサーバーの申し込みから利用開始までは、基本的に以下のステップを踏みます。

上記はあくまでも基本的なフローです。

ウォーターサーバーに関するよくある質問

ウォーターサーバーに関するよくある質問を挙げながら、おさらいをしていきましょう。

ウォーターサーバーの選び方は？

ウォーターサーバーの選び方は、以下のポイント6つを押さえておきましょう。

サーバーのサイズ・デザインや機能などは、日ごろの使い勝手に影響するポイントです。

自宅の設置スペースに合っているか、サーバーの使用頻度・使い方にマッチした機能がついているかなど、気をつけて選びましょう。

利用料金や使用人数、水の種類なども参考にしつつ、理想的な使い方ができるサーバーを選んでくださいね。

詳しくは、「ウォーターサーバーの選び方は？確認すべき6つのポイント」でも解説しています。

おすすめのウォーターサーバーは？

おすすめのウォーターサーバーは以下のとおりです。

それぞれコスパや設置スペース、機能など重視したいポイントに分けて「【目的別】本当におすすめできるウォーターサーバー5社を紹介！」でも詳しく紹介しています。

おすすめポイントや実施中のキャンペーンについても解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ウォーターサーバーを契約するときの注意点はある？

ウォーターサーバーを契約する際は、以下の2つのポイントに注意しましょう。

ウォーターサーバーメーカーでは、ボトルの注文ノルマが決まっていることが多いです。

ノルマに達しない場合、手数料がとられてしまいます。

さらに契約期限へ達する前に（2年契約なのに1年以内に解約）解約した場合は、違約金も発生します。

詳しくは「ウォーターサーバーを契約する際の注意点」でも詳しく解説しているので、確認してみましょう。

停電時にもウォーターサーバーは使える？

停電時でも使えるウォーターサーバーはあります。

機械式（電気なしでも給水口が開く）のウォーターサーバーの場合、停電時であったとして出水できます。

ウォーターサーバーのボトルは外気に触れないよう密閉されているので、適切に保管していれば消費期限（少なくとも3～6ヶ月程度）までもつでしょう。

赤ちゃんに飲ませるならどんな水を選ぶべき？

赤ちゃんにウォーターサーバーの水を飲ませたい場合、RO水か超軟水の天然水を選びましょう。

水に含まれるミネラル成分（カルシウムやマグネシウム）は、赤ちゃんの身体に負担をかけてしまいます。

そのため、不純物やミネラル成分がほとんど含まれないRO水は、赤ちゃんでも安心して飲ませられます。

「水の種類・産地」で詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね。

まとめ

今回は、ウォーターサーバーの選び方のポイントや、本当におすすめできるウォーターサーバーについてご紹介しました。

ウォーターサーバーを選ぶときは、以下の6つのポイントに着目しましょう。

上記のポイントを押さえつつ、使いはじめたときのことを具体的にイメージすると、自分の理想にマッチしたウォーターサーバーが選べるはずです。

また、今回紹介した「【目的別】本当におすすめできるウォーターサーバー5社を紹介」も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「ウォーターサーバーを契約する際の注意点」も確認して、契約後にトラブルへ発展しないよう気をつけましょう。